注文住宅の基礎知識を学びましょう、まずは住宅工法の種類から

注文住宅を建てるとなった場合には、つい間取りやデザインに気を取られるかもしれませんが、住宅工法も大切な要素の一つに当てはまります。事前にどのような住宅工法があるのか、その特徴やメリット、デメリットなどについて把握しておくことが求められます。
住宅工法とは家を建てる際の方法のことを指しています。工法により使う素材や構造なども大きく異なるでしょう。住宅工法には様々な工法があるものの、どれが優れているというわけではなく、それぞれにメリットやデメリットがあります。
現在住宅工法で代表的なものとしては、四つの種類が挙げられます。一つ目が在来工法と呼ばれる木造軸組工法と呼ばれるもの、そしてツーバイフォー工法RC造鉄骨造の四つです。

在来工法木材軸組工法と呼ばれるものは、一番経済性の高い建築工法と言えるでしょう。設計と予算により耐震や耐火性などを高めることができ、木肌の美しさを見せるデザインの演出なども楽しむことができます。

ツーバイフォー工法と呼ばれるものは、アメリカで生まれたものです。部材が統一に整理されているため、施工品質が均一的で、比較的短い工期でも建築することが可能となっています。

RC造は、鉄筋コンクリート造のことで、鉄とコンクリートの良い面を生かした方法で、火事や地震に非常に強い特徴があります。耐久性のある家を建てたい人が選ぶ傾向にあります。

鉄骨造も耐震や耐火性には定評がある工法です。柱と柱の強度を生かした大きな広い空間や、高さを生かす吹き抜けなど、様々な空間の演出が可能となっています。

このように代表的なものはこれらの四つとなっていますが、そのほかにも細かく分けると様々な方法が存在しています。耐震性や耐火性、そのほかにも断熱性能やデザイン、工期、コストなど様々な特徴があり、土地との相性もあるものです。住み心地も人それぞれであり、感じ方も人により大きく変わってくることでしょう。じっくりと研究したうえで、自分に最適な方法を選ぶことが重要となります。